社会的使命
私たちのアドグリーンコート®は国を選ばない塗料です。
フッ素系塗料は、国境を越えた移動が禁止されています。
国境を越えることができる=その国々の環境への考え方となります。
フッ素系塗料を批判するつもりはありません。
塗り替えが簡単にできない所は耐久年数が長いフッ素系塗料がベストと判断しています。
しかし、塗料は永久ではありません。
自然環境の中ではいつかは朽ちるものです。
30年同じ塗料で過ごせたとしても、地球の寿命から考えればそれは短い時間です。
ほどほどの耐候性があり、二次的弊害が少ない=地球に無害であることが、塗料において重要なことだと判断します。
トルエン、キシレン、酢酸エチルなど多種多様な物質が含まれるVOC(揮発性有機化合物)を少なくする努力が重要です。
フッ素系塗料は多用すべきではないと考えれば、水系で環境塗料として様々な実証・認定を受けたアドグリーンコート®こそ、後世に誇れる塗料なのです。
個人の欲求はどうでしょうか?
自分のいる環境だけ涼しければ良いでしょうか?
涼しくするために、エアコンを必要以上に使用していませんか?
エアコンの多用はヒートアイランド現象の要因となります。
ヒートアイランド現象によって気温は高くなり、建物の屋根や外壁も熱くなります。
すると、遮熱塗料を施工していない建物では、涼しくするためにエアコン利用頻度が高くなります。
暑い理由は、簡単なのです。
暑さに対する負のスパイラルです。
- エアコンの多用→電力不足、ヒートアイランド現象の加速
- ヒートアイランド現象の加速→熱帯夜やゲリラ豪雨・夏場の気温上昇
私たちは、負のスパイラルを止めることが最終使命と考えております。
遮熱塗料を建物の屋根・外壁や道路など、ヒートアイランド現象の元になるところ全てに塗ることができれば、エアコンの使用頻度は低くなり、地球環境に貢献できると私たちは考えています。
環境の良い街づくりを目指す事 それが私たちの責任です。
ヒートアイランド対策
ヒートアイランド現象の原因
- 地表面被覆の人工化
- 緑地・水面の減少
- エネルギー消費に伴う人工排熱
ヒートアイランド現象対策の基本
- 土地や人工建造物の表面被覆の改善による表面温度の高温化抑制
- 風・緑・水による冷却作用の利活用
- 人工排熱の低減(省エネ)
省エネ対策
企業が求めているもの
- 無駄なエネルギーを使わない工夫
- 現実的なCO2削減計画
- 費用を掛けないコスト削減方法